ハル、遠路はるばる避妊手術に行く

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ミラーガラスに映りこむ雲、シャープなデザインのビル。思わず一枚撮ってしまいました

 
いよいよ、運命の日がやって来ました。そう、ハルの避妊手術日なのです。
前日9時から絶食中のハルはちょっと不機嫌。私も今日は大分早起き。                      

いつもの行きつけの病院ではなく、バスと電車を乗り継いで一時間の、ちょっと遠い病院に行くのです。

その病院は、野良猫、捨て猫の殺処分ゼロ、不幸な猫ゼロを目指す地域活動をされている病院で、毎日の様に避妊・去勢手術をされているベテランの先生で、手術法にもこだわりがあり、傷口を小さくする技術、縫合の仕方の工夫、麻酔の種類…、とにかく凄い先生なのです!

行きつけの動物病院もいい病院なのですが、やはり全身麻酔の手術では何が起きるかわかりません。避妊手術程度、どこでやったって同じかもしれませんが、大切なハルに何かあったら…と思い、ベテラン先生のいる遠い病院まで出向きました。

バスの中でも、乗り換えた私鉄の中でも、ハルは静かでした。ときどきキャリーバッグの隙間から顔を見ましたが、初めての長旅のせいか神妙な顔をしている様に見えて、私の方がドキドキしてきました。


病院についてハルを預け、例の承諾書(不慮の事態で死んじゃうこともあるけど、了承してね)にサインすると、ますます緊張していたのが、「3時以降になりますけど、今日お迎えに来ますか?」との問いかけに、「は?」と固まってしまいました。前猫は、一晩入院だったのに、日帰り!?

「日帰りでいいんですか?」「勿論、泊まっていってもいいですよ」「日帰りでお願いしますっ!」

そして、病院を後にして、すき家で牛丼を食べて、図書館で本を読み時間をつぶし、お迎えの時間近くに、病院へ向かったのですが、例の承諾書が頭に浮かんできて、「お気の毒ですが…」なんて事態になったら、私耐えられるのかしら…なんて怖い想像しか出来なってしまって、あいかわらずのネガティブ嗜好が笑えない~。

不安を振り払って、(ハルが待ってる。早く迎えに行ってやろう)と、早足で病院に着くと、診察室に案内され、とても小さな卵巣と子宮を見せてくれました。先生いわく、「あんまり傷口が小さいんで、卵巣しか取ってないんじゃないかって言われるんですよ」

肝心のハルはというと、キャリーケースの中で、思い切り先生に向かって、威嚇していました(笑)。「傷口見せたいんだけど、この状態じゃねぇー」 ええ、凄く荒ぶってますもんねぇ^^;。申し訳ない。

「ハル」。呼びかけると、威嚇をやめてこっちを見ました。あれ?お腹に包帯がないよ?
「傷口が小さいのと縫い方を工夫してるから、腹帯いらないんだよ」 うへぇー、感服です。
日帰り手術だけでも凄いのに、包帯巻かなくていいなんて、やっぱり凄い先生だ。

とは行っても手術後の身。行き以上に慎重に、キャリーバッグを揺らさないように帰路に着きました。

とても長い一日だったけど、無事に済んで良かったなぁ。夜9時まで、エサやっちゃダメと言われてたのに、空っぽのお皿を必死に舐める姿が不憫で、8時半頃、「ピュリナ ワン キャット 避妊・去勢した猫の体重ケア 子ねこから全ての年齢に」を開封してしまった。こちらはチキンではなく、ターキーのせいか、香りが違う。あまり、急に沢山食べさせるのはどうかと思って、少量お皿に入れて、様子を見たが、12時間近く絶食していたせいか、あっと言う間に完食してしまった。これのレビューは後日、お腹がペコペコじゃない時に、やった方がいい気がする(笑)。

お腹の毛が剃られてて、ちょっと笑ってしまった。か、可愛い。
 

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